2016年3月に発売と言っておきながらなかなか情報の出てこなかったNintendo NX。
あまりにも情報ないせいでネットでは様々な噂や不安の声が広がっていましたね。
そんなNXですが・・・
先日10月20日、ついに公開されました!
正式名称はNintendo Switch(スイッチ)。
その名の通り据え置きモードと携帯モードを切り替え(スイッチ)できるという画期的なハードでした。
たった3分間の映像でしたが、判明したことや個人的に思うことなどを書いてみました!
過去のハードを統合したような究極のゲーム機だった!!
Contents
Nintendo Switchはこんなゲーム機だった
これが据え置きモード。コントローラーを分離して右側のタブレットに装着すると・・・・
携帯デバイスに変身!WiiUのゲームPadのような形態になります!
なんと!まるでスーパーファミコンのコントローラーのようにも使える!1つのコントローラーだったものが2台分のミニコントローラーにもなるのです!
Wiiリモコンのように操作する場面も!
みんなで持ち寄ってプレイすることも可能!モンハンやスプラトゥーンなどのゲームは一段と盛り上がるはず!!
タブレット端末として動画を見ることにも使える!
大きいコントローラーもあります!
媒体はカートリッジを採用!
つまりは過去のデバイスの集大成と言えそうです!
コントローラーはまるでファミコン、スーパーファミコン、Wii、WiiUのように変化します。任天堂のゲーム機全てに互換がありそうなので、バーチャルコンソールで過去のゲームを存分に楽しめそうですね。
気になったこと
ソニーは未来、任天堂は過去を大事にした!?
「すごいゲーム機が出てきた!」と思いました。しかし、今回の映像でアピールされたのは2点だけだったのではないでしょうか。
ポイント1:据え置きモードと携帯モードの切り替え
ポイント2:コントローラーの形状変化
つまり、過去が統合されただけで今までのゲームから進化しているわけではないと感じました。
例えばソニーはPS4において現在のSNSの使われ方に理解を示しシェア機能を実装しました。そして新しい試みとしてVRにも力を入れています。
今回の映像はまだ第一弾なので、まずは”スイッチ”を重点的にアピールしただけでそれらの機能を盛り込んでいる可能性は当然あります。(以前からVR搭載の噂もあります)
そうなった場合、逆にPS4は下位互換に乏しいため任天堂に勝機が見えてくるかもしれません。
ゲームとしての面白さはどうなのか?
今回の写っていた映像はゼルダ、スプラトゥーン、マリオなど。
PSVRが発売された直後ではインパクトに欠けていました。ハードとしては「すごい!!」とは思えてもゲームソフトとして「面白そう!!」という映像ではありませんでした。
ずば抜けてキレイなグラフィックとも思わなかったし、VRのような新しい遊び方が提示されているわけでもありませんでした。
このあたりは次に公開される情報に期待ですね!
3DSの後継機はどうなるの?
これも気になることろですね。
Switchが据え置き機と携帯機とのハイブリッドであるならば、今後3DSの後継機は出ないの?というのが心配。
仮に出るとしたら据え置き機との差別化をどうしていくのか。スペック的にもそう大差ない携帯機が出てきそう。
出ないとしたら、今まで据え置き機と携帯機である意味リスク分散が出来ていたがSwichが盛大に爆死してしまったらどこで採算を取るのか。
今後の動向に注目です。
終わりに
「過去が統合されただけ」などと書きましたが、「据え置きモードと携帯モードの切り替え」と「コントローラーの形状変化」だけで十分魅力的なデバイスであることは間違いないです。
今回の映像ではその先が見えなかったというだけです。おそらく今回はSwitchの魅力を簡潔に伝えるために情報を絞ったのではないでしょうか。
まだまだポテンシャルを秘めていそうなSwitchの続報に期待しましょう!!