いつの頃からか、ゲーム音楽を”音楽”として捉えるようになりました。
何を言ってるかって?w
ライトゲーマーの頃は”単なるBGM”としてしか認識していなかったんです。
しかし、そこには作曲家がいてファンがいて、名曲として知られるものもあって。
当たり前ですけど、そういう認識はなかったんですよね。
私がゲーム音楽を好きになったきっかけはクロノトリガー。
中世:風の憧憬
魔王軍との戦争に疲弊した世界。
民は魔王軍との戦いに疲れ、ひとときの休息を得る。
メロディからは絶望とわずかな希望が感じられます。
古代:時の回廊
単に古い時代というわけではなく、そこには現代より遥かに優れたテクノロジーがあった。
それにより文明は繁栄していったが、テクノロジーの追及は超えてはならない一線を超え、破滅への道を辿ることになる・・・
そんな古代のストーリーとぴったりとマッチしています!
今でもこれらの曲を聴くと、プレイしていた当時のことが浮かんできます。
実は、この頃はまだ良いBGMとしてしか捉えていませんでした。
しかし、その後プレイしたゼノギアスにハマり、同じ光田康典さんという方が作曲していたことを知りました。
その時から単なるBGMとしてではなく、”ゲーム音楽”として認識するようになりました。
最近では一つのジャンルとして人気・知名度が上がってきているゲーム音楽。
その人気の背景にはネットの普及があると思います。
Youtubeやニコニコ等にあげられた動画から作曲者やタイトルがわかり、そこからリンクして同じ作曲家の他の作品を探す。
「あれ?この曲もあの人がつくってるんだ?!」とか
「このゲームやったことないけどめっちゃ良い曲じゃね?!」とかとか思うわけです。
私も、プレイしたことはないけどめっちゃ好きな音楽が多数みつかりました。
空の軌跡 the 3rd:Overdosing Heavenly Bliss
とか
まもるクンは呪われてしまった!:YO-KAI Disco
とかとか。
まだまだたくさんありますが、紹介しきれないのでこのへんでw
みなさんも、ゲーム音楽にスポットをあてて、色々検索してみてください!